CASE STUDY

株式会社調和技研

「AIエンジニアの採用、現地法人の設立」
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企業課題

近年、AI関連のプロジェクトの引き合いが増え「AIエンジニアが常に足りない」と考えていました。その際に、取引先からバングラデシュ人エンジニア採用の話を聞いて、興味を持ったのがきっかけでした。

そして、様々な調査を行っていく中で「バングラデシュ国は人材が多く、優秀なAIエンジニアを採用できる」という事を知り、数日後に複数名の候補者とオンライン面接行いました。最終的に採用を決めた理由は「AI技術に対する好奇心が強く、当社で働く目標を語り、目をキラキラ輝かせた」エンジニアたちに、将来性を感じたからです。

サービス導入に至った理由

以前から外国人エンジニアの採用、海外進出に興味がありました。その中でもバングラデシュを選んだ理由は「国の潜在力の高さ」や「経済成長率」が目ざましく、IT事業の成長性を感じたからです。

その一方で、バングラデシュは、少し前のベトナムと比較し「参入障壁が高い国」という印象を持っていました。いきなり現地進出するには勇気が必要だと感じていたわけです。 しかし、BJITグループはバングラデシュで20年間、オフショア開発やエンジニア採用の実績があるので、現地の事を学びながら参入を進められる安心感がありました。

サービス導入後の効果

まず1つ目の効果として、社内のエンジニアたちが、新しく採用したバングラデシュ人の技術レベルの高さに驚いていました。新しく入社した彼らに啓発され、エンジニア同士での技術に対する競争意欲が高まっていることを嬉しく思います。

2つ目の効果は、バングラデシュ国との取り組みを、様々なマスメディアに取り上げていただいたことによる自社PRの効果がありました。今のうちから海外に目を向けたユニークな会社という評価を受け、会社の事業戦略とマッチしてよかったと考えています。

今後、彼らに期待することとして、技術スキルをさらに高めて、指導できるレベルになることを期待しています。また、将来的にバングラデシュの現地法人と日本を繋ぐブリッジエンジニアになってほしいです。
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導入企業情報

企業名
株式会社調和技研
URL
https://www.chowagiken.co.jp/
企業情報
AI導入コンサル、AI研究開発・実装・運用、AIエンジンの提供、人材育成