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【大学71校、511チームの学生達から選抜】バングラデシュ国内最大級ハッカソンコンテスト「CODE SAMURAI 2022」を12月20日-21日に開催

【大学71校、511チームの学生達から選抜】バングラデシュ国内最大級ハッカソンコンテスト「CODE SAMURAI 2022」を12月20日-21日に開催



日本・バングラデシュ外交樹立50周年およびダッカ大学創立100周年記念イベント

CODE SAMURAI 運営委員会(代表:東京都港区、グローバルギークス株式会社 /代表取締役社長 明石 康弘)は、バングラデシュ国立ダッカ大学工学部コンピュータサイエンス工学科と共同で、バングラデシュおよび日本のIT産業の将来を担うITエンジニアの発掘と育成を目的に、ハッカソン形式(*1)のコンテスト“CODE SAMURAI 2022”(コードサムライ2022)をバングラデシュの首都ダッカで2022年12月20日から21日の両日で開催いたします。

<CODE SAMURAI 2022とは>
“CODE SAMURAI 2022”は、バングラデシュと⽇本のIT産業の将来を担う、若⼿エンジニアの発掘と育成を⽬的に企画されたバングラデシュ国内最⼤級のハッカソン(*1)コンテストです。

本コンテストに繋がる第1回“CODE SAMURAI 2019” は、2019年12月にバングラデシュ政府と日本政府関係機関の後援を受け、国内最高峰ダッカ大学の主催により開催されました。2020年、2021年に企画された第2回目のコンテストは、新型コロナの影響により実施することが叶いませんでしたが、今年は満を持して「日本・バングラデシュ外交樹立50周年およびダッカ大学創立100周年記念イベント」として開催いたします。

※(*1) ハッカソンとは、hack(ハック)+marathon(マラソン)の造語。ソフトウエア開発者などが、一定期間集中的にプログラムの開発やサービスの考案などの共同作業を行い、その技能やアイデアを競う催しです。

CODE SAMURAI 2022
<コンテスト参加者の応募状況>
バングラデシュの最高学府であるダッカ⼤学や、理工系トップクラスのバングラデシュ工科大学(BUET)をはじめとする国公立・私立大学71校から511チーム(1,533名)のコンピューターサイエンスを専攻する大学生達から応募がありました。これから、約1ヶ月間の選考期間を経て応募チームの中から選ばれた50チーム150名が、社会的課題解決を主題にしたプログラミング課題に取り組む本選に進みます。
主題の選定にあたっては、本コンテストの後援となる独立行政法人国際協力機構(JICA)の協力のもと、バングラデシュの社会課題をITで解決する題材を検討中です。

<コンテストへの協賛について>
本コンテストへの協賛、後援として日本の政府機関や民間企業など20以上の企業や団体の参加が決定しています。今回、協賛企業からは本コンテストの参加者である学生達に対し、日本でのインターンシップの機会を特典として提供します。学生達にとっては、日本企業にて将来的なキャリア形成に大きな価値をもたらす就業経験を積む機会となり、企業側にとっても海外から高度なITスキルを持つ優秀な人材の獲得につながるメリットがあります。
現在も本コンテストに協賛、後援していただける企業、団体を募集しております。

詳細については是非、Webページをご覧ください。
https://committee.codesamuraibd.net/

<コンテスト運営組織>
本コンテストの運営組織委員会として、複数のIT企業や団体から組成されたCODE SAMURAI運営委員会が設置されました。当社は運営委員会の事務局として、コンテスト開催の企画立案や主催者側や参加企業や団体との調整、現地案内のコーディネートやサポート、コンテスト参加者の募集活動、学生や企業・団体との交流機会の創出など、多岐にわたる対応を円滑に実行いたします。

<バングラデシュ国について>
バングラデシュは、1972年の国交樹立以来一貫して日本と友好関係を有する親日国で、2022年には外交関係樹立 50周年を迎えます。近年、大きな経済成長を遂げているバングラデシュは、BRICsに次ぐNEXT11のひとつにも挙げられています。バングラデシュでは2010年から、Vision2021という経済成長の政策を掲げ、2021年までに生活に関わるすべてをデジタル化するという「デジタルバングラデシュ」を推進し、インターネットの普及率は当初の100倍を達成しました。

国内ではIT政策に基づいた整備導入、企業だけでなく、あらゆる組織における経営や運営にIT導入が急速に進んでいます。現在はVision2041として、IT政策はテクノロジー分野に限らず、教育・人的資源の開発、インフラ整備、農業、食品・保健衛生など多岐にわたる分野を対象とし、産業の成長や雇用創出を促進する為、IT人材の育成に力をいれています。また、英語能力が高く、TOEIC平均点が英語非母国語国で世界TOP(895点、2014年)です。

<バングラデシュ国立ダッカ大学工学部コンピュータサイエンス工学科>
ダッカ大学はバングラデシュの頭脳ともいわれ、コンピュータサイエンス工学科は1992年に創立されたバングラデシュICT教育機関の最高峰のひとつです。4年制(定員240人)で、大学院(MS)、博士課程(PhD)を提供しています。ダッカ大学に関する詳しい情報は、下記URLをご覧ください。
http://www.du.ac.bd/

【本件に関するお問い合わせ先】
 HR事業部 藤本
 電 話: 03-4530-8470(Email:fujimoto@globalgeeks.co.jp)